ペーストタイプ
醤油の蔵香と香ばしいカカオのマリアージュ。繊細で芳醇なカカオの風味が鼻腔をくすぐります。
BUY NOW2021年1月に新発売、カカオ醤(ジャン)。料理界に新しい調味料として登場した、カカオ(チョコレート)風味の醤油。「おなじ発酵食品なら、融合させて醤油ができないか?」という発想から誕生!カカオと醤油の両方の風味を感じることができる、今までにない味を求めて三年間、カカオの産地(ベトナム)に通い、試行錯誤を続け、苦折四年。ようやくたどり着いた奇跡の調味料。香ばしいチョコレートのパルファムと醤油のもつ豊かなうま味のハーモニーをお楽しみください。
醤油の蔵香と香ばしいカカオのマリアージュ。繊細で芳醇なカカオの風味が鼻腔をくすぐります。
BUY NOW不均等な粒のザクザクとした食感が楽しく、
砕けた瞬間にカカオの風味がふわりと口いっぱいに漂います。
ダイレクトにカカオ醤(ジャン)を楽しむには、お刺身がおススメ。特に鯛などの白身魚に適しており、ちょこんと上に乗せれば、これまでの醤油とは異なった味わいが楽しめます。魚料理では、白身魚の漬け醤油の隠し味にも最適です。更に肉料理との相性は大層よく、臭みのあるジビエから淡泊な鶏肉まで幅広く適します。様々なシーンで色々なお料理がこの醤油でワンランクアップに。香ばしいカカオの芳醇な風味が漂う贅沢な一品をお召し上がりください。無限大の可能性を秘めた奇跡の調味料を、是非ともお楽しみください。
和歌山の老舗¨湯浅醤油¨、チョコレートの匠¨トモエサヴール¨、フランスのショコラティエ¨エリタージュ¨の三社がコラボして、画期的な新しい調味料、世界初のカカオ醤油を開発しました。醤油にローストしたカカオを漬けて寝かせ、瓶内で熟成させることで、カカオ風味を有した醤油を生み出すことに成功。チョコレートとは、カカオの種子を発酵・焙煎したカカオマスを原料に、砂糖やカカオバター、粉乳等を加えて練り固めたものですが、カカオ醤には甘さはなく、カカオの風味が上品に漂います。世界初、新しい調味料のカカオ醤をご堪能ください。
¨トモエサヴール¨の札谷加奈子が企画する、アーノード・スタンジェル氏の自社発酵施設への見学ツアーに¨湯浅醤油¨の新古敏朗が参加したのは、2017年のこと。一週間のベトナム滞在中、「カカオに麹菌をつけたらどうなるのだろう」という発想から、あらかじめ持参していた実験用の麹菌でカカオと醤油の融合を試みました。この時は失敗に終わりましたが、再び2018年にカカオ産地ツアーに参加した際に再度挑戦。2度目も満足いく結果は得られず、その後、数々の実験に挑戦したにもかかわらず、想い描くカカオ醤、チョコレートのような風味には程遠く、幾度もの試作を重ねました。最も難関だったのは醤油との相性であり、全ての醤油と合うというわけではなく、金山寺味噌のたまりからできる「九曜むらさき」が最適と実感。試行錯誤の結果、新感覚の調味料、誰もが口にした事のない味わいのカカオ醬を生み出すことに成功しました。
各々のジャンルにこだわりを持つ三人がコラボして生み出されたカカオ醤(ジャン)
日本の醤油発祥地として知られる和歌山県湯浅町で、明治14年に創業した老舗蔵の五代目社長。昔ながらの造りと木桶での仕込みによってこだわり抜いた醤油や味噌、金山寺味噌を作る。「魯山人醤油」、「生一本黒豆」、「燻ししょうゆ」とヒット作を世に出す反面、ユニークな企画と、こだわりの醤油づくりを行う。
トモエサヴール経営者、チョコレートのソムリエ的存在でもあり、世界blackチョコレートを日本に紹介するバイヤー。インターナショナルチョコレートアワードの審査員をも務める。特にカカオ生産国の審査大会やアメリカ大会では最終選考員にも任命され、チョコレート、カカオの専門的知識や情報は豊富である。
フランス東部ストラスブールに¨エリタージュ¨の店を構える。ショコラティエとして製造販売、2008年よりベトナムベンチェ地方にカカオ発酵施設を造り、手作業で上質なカカオを栽培。ベトナムとフランスの食文化とを融合させ、未来へとサスティナブルなチョコレート作りを継承するために活動している。
カカオ醤(ジャン)の製作秘話について、二人で対談。
また、赤間博斗シェフも、カカオ醤の魅力を伝えます。