湯浅醤油起源については、1254年 紀伊国由良の興国寺の覚心(法燈国師)が中国から金山寺味噌の醸造法をならって帰国し、湯浅で布教した時に始まります。
金山寺味噌を製造する過程でみそ樽にたまる液が、食物を煮るのに適していることを発見し数々の工夫の末に醤油を醸造するに至りました。
当社の九曜むらさきは、その
金山寺味噌からわずか3%しか採れない
希少なたまりを使用した減塩醤油です。
普通の醤油は 塩分17~18%でいるものがほとんどですが、当品は合成保存料などを一切使わず、塩分を13%に控え 金山寺味噌に漬け込んでいる野菜の旨味がとけ込んだ逸品です。
生産量も1000/月しかない限定商品です。
[使用方法]
・刺身 ・漬物 ・肉料理 ・各種タレ ・隠し味に
[備考]
金賞受賞 2005年度モンドセレクション
最高金賞受賞 2006年~現在