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商品詳細

生一本黒豆醤油 濃口醤油(本醸造)

世界最古の料理書(斉民要術1500年前の料理書)との出会いにより誕生した濃口醤油です。
1500年前の製法をヒントに湯浅しょうゆの伝統製法が交わった、逸品です。
仕込みは、寒い時期に行う寒仕込みです。材料は当社基準を満たしたもので黒豆は、丹波篠山産の契約農家より仕入れしています。製造工程を説明致します。黒豆はコトコトと煮てふんわりと炊きあがったらその真っ黒な甘い煮汁を回収し、取り出しておきます。黒豆をさまし、小麦と混ぜ合わせ麹菌を振り掛け、こうじ室にて寝かせます。 取り置きしておいたうま味たっぷりの煮汁に天然塩を溶かし、醤油麹が出来るまで熟成させ、麹と一緒に吉野杉の樽に仕込みます。
最初は毎日朝夕【かい入れ】(攪拌、天地返し)をします。旨みをより多く引き出すために、仕込み水が少ないもろみなので、かい入れの際には、かい棒が折れるほど、それはもう堅い!堅い!堅い!もろみです。もちろん機械使用することなく手でじっくりとかい入れをします。そんなことをしていると夏が近づきもろみはアルコール発酵の最盛期をむかえポコポコと泡が出てきて香りが変わって、このころからやっと醤油らしさが出てきます。
夏を過ぎ秋を迎え、もろみの発酵は、再びおさまってきて熟成期に入ります。
この頃には、ようやく3日に1回ほどのかい入れで、回数は減っていきます。
このようにして、春夏秋冬の自然と麹の持つ酵母の働きにより香り豊かなもろみを絞り、釜で火入れして醤油に仕上がるのです。
出来上は、香り豊かで、上品でうま味の濃厚なそれでいて甘みのある醤油です。
味は、あっさりしているようで香りが口の中に広がり嫌みがなく、後で甘みが残ります。最近は、ミシュランシェフが使ってくれるようになりました。

[使用方法]
・淡泊なお造り  ・ 冷や奴  ・ 焼き餅  ・ 卵かけご飯等
[備考]
2005年5月5日 新どっちの料理ショーの特選素材で紹介されました。見事8対3で勝利2005年6月16日 新どっちの料理ショーでひつまぶし用の醤油として前回好評のため再度採用されました。
金賞受賞 2005年度モンドセレクション
最高金賞受賞 2006年~現在 モンドセレクション

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  • [原材料]
  • 黒大豆、小麦、食塩
  • [内容量]
  • 200ml/720ml
  • [価 格]
  • 1,000円/3,000円

湯浅醤油 魯山人 しょうゆ(本醸造)

「魯山人の醤油を造ってほしいんや!。」
魯山人倶楽部代表らの電話でした。「魯山人倶楽部」は、魯山人の子孫である北大路家との関係も深く、40有余年に亘り魯山人の美の世界を織り出したきもの魯山人を西陣(京都)より世界に発信してきました。
魯山人が最後まで手放さなかったと言う「醤油差し」に、魯山人が追い求めたこだわりの醤油を自らの手で作り出したい。そこからこのプロジェクトは始まったのです。最高の醤油造りには、最高の大豆と小麦が必要です。そこで人づてに北海道に飛び、無農薬・無施肥で栽培している折笠農場の折笠健さんに出会います。折笠さんは「奇跡のリンゴ」の木村さんの弟子で、「自然のサイクルを理解できなければ、自然栽培はできない」という言葉に感銘を受け自然栽培に真摯に取り組むことを決めたそうです。
栽培は困難を極め、特に折笠さんにとって初めての小麦は当初予定のしか収穫できないほどでした。師である木村さんが”奇跡のリンゴ”というなら、折笠農場が育てた大豆「大袖の舞」と小麦「春よ恋」は、まさに”奇跡の大豆”、そして”奇跡の小麦”と呼ぶにふさわしいものです。
自然栽培による素材で作り、昔ながらの製法を重視し、大豆・小麦・米・塩以外は一切何も加えない、そしてかの魯山人が生きていたなら納得してくれるような醤油をと、様々な思いが込められた「魯山人」の醤油は、味もさることながら、いろいろな意味で他では考えられない逸品となりました。原材料費は従来の醤油の5倍以上、醤油職人が手間暇惜しんで丁寧に仕上げており、従来の醤油より労力も数倍かけて仕込んでいます。

[備考]
●北海道産 無農薬・無肥料大豆・小麦・米
●長崎県産 五島灘の塩使用
●天然醸造杉樽熟成

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  • [原材料]
  • 大豆(国産)、小麦(国産)、 食塩(国産)、米(国産)
  • [内容量]
  • 200ml
  • [価 格]
  • 1,400円
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