辻調理師専門学校 しょうゆ講師として・・ 2010年6月11日
2010年6月13日
湯浅醤油(有)の新古です。
毎年 年1回 大坂天王寺の日本料理マスターカレッジに
しょうゆの講師として呼ばれて行っています。
http://www.tsuji.ac.jp/ecole/osaka/nihon.html
しょうゆに関する、歴史、文化、製法などの話とペットボトルでしょうゆ造りの体験を
しています。
ペットボトルのしょうゆは、自分たちで来年搾って料理に活用していただいています。
料理を背負って未来の板前さん、経営者となる方々にしょうゆの話をさしていただける事に
いつも感謝しています。
たかが醤油、されど醤油だからです。
日本人で有る以上 料理を作る人であるならば、知っておいて欲しいと思っているからです。
さて、彼らは、毎年昼食をご馳走してくれれているのをご紹介させていただきたいと思います。
2班に分かれて 料理をつくり、お客になったり、厨房に入ったり、接客をしたりしています。
毎回、私は、お客として、食事をいただいています。
こんな感じで座って食べます。
白い服の生徒さんのお客役です
黒い服は、接客周りを担当の生徒さん
のれんの奥では、料理を作っています。
1品目は、八寸という料理が出ましたが、写真に撮るのを忘れてしまいました。
どれも非常に美味しくいただきました。
生徒のお客役は、これらの料理の採点をしています。
盛りつけ、味などを評価して、次につながるようにトレーニングしています。
最近は、外国人の生徒さんが多く、日本食がブームになってきているようです。
逆に日本では、洋食の方が、人気が有るとか・・・
和食って凄いのに もっと良さを分かって欲しいと考えさせられました。