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- 2011年10月29日収穫際で小学生自慢の金山寺味噌のお披露目会
湯浅醤油(有)、丸新本家の新古敏朗です。
2011年10月28日山田小学校の秋の収穫際に招待されました。
この日の収穫際に招待して、地元のお客様に食べてもらうために
特別に作った金山寺味噌です。上手でしょ! 大人顔負けですよ。
小学生の自慢の逸品です。
9月16日に山田小学校で、金山寺味噌作りをしました。
↓ その時のブログです
http://ameblo.jp/yuasasyouyu/entry-11021461036.html
山田小学校たより (新聞) ↓
http://ameblo.jp/yuasasyouyu/entry-11041490321.html
梅干しも子供達の作品です。(田舎漬けの本格梅干し)
銀紙の中は、焼き芋
味噌汁の中の具材もみんなの自信作です。
おにぎりも、田んぼで作ってくれた米です。 下のような掲示板が有りました。
多くの地元住民が、食事をしています。
また、コーラスで感謝の気持ちですと歌ってくれます。
その後、運動会のリレーを開催し、元気な姿を見せてくれました。
今年は、また新しい取り組みで、自分たちが作った作物をお店で販売して
お金を稼ぐ取り組みまで行っています。
畑からのしょうゆ作りももちろんやっています
ここまでできているところたぶん全国1位の学校ではないでしょうか。
始まりは、一つの想いからです。
子供達に醤油造りを知ってもらいたい!
金山寺味噌が発祥の地だと知ってもらいたい!
湯浅が醤油発祥の地だと誇りをもって欲しいという想いです。
私の子供の頃は、地域に誇りを与える教育が無かったのです。
大阪に出たときに、和歌山の素晴らしさを大阪の人に教えてもらいました。
それまで、何も無いと思っていた自分が間違いだった、本当はいっぱい有る
和歌山って素晴らしいと思ったからです。
自分にできることは、何か
自分のできることから始めようと思いました。
それが、少しずつ広がって、皆さんができることをしてくれているのです。
学校、教育委員会、行政、農業士、企業、住民が
一つになった結果このような事ができるようになりました。
そして、みんなの笑顔と誇りと自信につながっていき
地域の活性につながると思います。
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- 2011年10月23日湯浅醤油製造なのに植木組合で講演しました
湯浅醤油(有)、丸新本家の新古です。
2011年10月22日
和歌山県の桃山町植木組合さんに講演に行きました。
桃山町植木組合発足40周年で節目の年
2011年10月22日組合の総会が開かれ、その後のゲスト講師として白羽の矢が立ちました。
ここは、全国でも1、2の植木組合の規模で、インターネットの売り上げも全国上位です。
検索で、植木と入力しても1位か2位に出てきます。
湯浅醤油と金山寺味噌の製造なのに何で講演依頼なの?と思う方も居るかと思いますが、
私もその依頼が来て、最初の疑問は、「何で、私?」と思ったのが本音です。
副組合長理事さんが、和歌山県の振興財団の人に相談し
「和歌山県」「伝統産業」「若い人が頑張っている」「新しい取り組みを行っている前向きな人」
と言うキーワードでて名前が挙がってきたそうです。
それが、「湯浅醤油有限会社」だったと言うことでした。
正直評価してくださった事への嬉しさと同時に引き受けたときに何を喋れば良いのか不安でした。
でも、私は、いつも前向きに考えていますので、承諾して当日に望みました。
「世界一の醤油造りを目指して」の題目がかかっていました。
総会が終わって、休憩後3時頃から話をしました。
途中で、お腹が痛くなりトイレに駆け込む醜態を経て、講演は終了しました。
講演内容は、湯浅の歴史、湯浅町のこと 醤油業界の事 自社の紹介等から
過去より未来につながる事を優先すべきでチャンスを逃さない
流行よりも独自性を重視
企業の強みを考え、技術や技能だけに頼らない
これからの時代は、モノの時代では無く、価値は別の所に有るのではと伝えたつもりです。
この後 懇親会に出席して夜まで 話に花を咲かせました。
ちなみにこの写真の女性は、インターネットや企画担当の凄腕岡田さん
桃山町植木組合が農家生産者を85軒(もっと多かった様な気がする)の農家さんを束ね
営業活動する組織として営業部隊を持つ組織(身内を入れない体制)
所長さんも若い人を採用し 組織を柔軟にし
組合長理事の田中さんと、山下さんの考え方が素晴らしいと感じました。
事務所に着いたときには、DMハガキの作業をしていました。
40周年のイベント告知で
グリーンフェスタ
11月5日と11月6日の2日間
場所は、(農)桃山町植木組合 桃山町市場648-1
0736-66-1187
2000人の人で賑わう大イベントだそうです。
花と緑の産地即売会 チラシ
安い~ 10円から品物を販売しています。
皆さんにに来てもらいたい、生産者と消費者が話をする唯一の接点だそうです。
桃山町植木組合のHPはこちらからhttp://www.j-green.com/index1.html
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- 2011年10月18日湯浅町顯國神社 秋祭り
湯浅町の秋祭り ライブです
Android携帯からの投稿
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- 2011年10月15日いのちのうたプロジェクト
湯浅醤油(有)、丸新本家の新古です。
いのちのうたプロジェクトというのが和歌山県で立ち上がっています。
金ちゃんファミリーで活躍の小西博之(コニタン)と古家学(シンガーソングライター)が
プロジェクトの主要メンバーとして活動しています。
小西博之のオフィシャルブログはこちらから
小西さんは、2005年に肝臓の末期がんに犯されながらも、90日間の闘病生活を克服し
その体験をもとに命の大切さを各地で講演活動を行っています。
今回は、
海南市民交流センター ふれあいホールで人権フェスティバルが開催され
その中で、コニタンの「生きる喜び」
~末期がんからの生還~のトークと「いのちのうた」コンサートが有りました。
控え室で特別に記念写真を撮っていただきました。
実は、私のブログ「命の大切さを伝えること それは・・・・・」で以前触れたことが有るのですが、
FM田辺でラジオの収録語にスタジオ前でお会いした事に始まります。
その後、「いのちのうた」のCD発売のスポンサーにとの話がありまして、
湯浅醤油有限会社で協力させていただいています。
地元に来ている事も有り応援にかけつけました。
開場では、
「大事な子供達の命を守るためには、どうしたらいいですか?」と質問
その質問に「精神的な・・・・」
コニタンは、「違うんです、大人が自分の命を簡単に絶ってしまうんです、
子供は、大人を見て育つんです」「だから大人は、絶対に自殺をしたらダメなんです」
そうですよね!私も大きく納得しました。
話にも有りましたが 子供は、大人の鏡ですよね!(途中で写真撮影を止められたので、無いです)
私たちの子供の頃の方が、いじめも今より凄かったと思います。
でも、自殺者は、無かったですよね
この活動の思いは、
とにかく和歌山県から、自殺者を0にしたい。
教科書に載せてもらって命の大事さを知って欲しいと活動しています。
賛同者募集していますので、是非おねがいします。
いのちのうたはこちらからダウンロードできます。
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- 2011年10月14日職業体験最終日 湯浅醤油搾り編
湯浅醤油(有)、丸新本家の新古です。
湯浅中学校職業体験3日目 (最終日)
朝礼で、授業員みんなの前で挨拶の号令からスタートしました。
いつもより、場業員の笑顔と元気が多く感じました。
搾りの現場に移動して、女性社員から醤油搾りの作業手順を聞いています。
作業を始めて機動に乗りかけたところに、白浜町の小学生の見学がきて
体験授業と醤油搾りの見学になりました。
一日かけて、醤油搾りが終了
立派に一人前の作業を完了してくれました。
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