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- 2011年4月13日しょうゆバームクーヘン販売中~
湯浅醤油(有) http://www.yuasasyouyu.co.jp
丸新本家 http://www.marushinhonke.comの新古です。
昨年からおなじみのバームクーヘン屋さんが丸新本家 湯浅醤油駐車場に
湯浅醤油バームクーヘンの販売に来てくれています。
湯浅醤油 「生一本黒豆醤油」を使ったバームクーヘンのみを販売中~
よーく断面を見てください、
中央が黄色く 外側がちょっと茶色いでしょ~
その茶色の所が「生一本黒豆醤油」を使った生地です。
中心がクローバー蜂蜜、外側が湯浅醤油入りでキャラメル味
口の中で、キャラメル味と蜂蜜が混じり合う風合いが絶妙です。
販売員のくみちゃんです。
話しやすいので、気軽に声かけしてください~
来店の際は、是非 試食してください。
自信を持ってお薦めします。
しょうゆバームクーヘンの開発には、新古祐子も関わっています。
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- 2011年4月10日真妻山葵発祥の地(和歌山県印南町)
しょうゆとわさびは、切っても切れない関係
そのわさびもしょうゆと同様に和歌山が発祥なのです。
場所は、龍神村の少し手前に旧真妻村現在は、
和歌山県日高郡印南町川又に、平井さんというわさび栽培の親子が住んでいます。
この地区で100年以上前から栽培しています。
そして、最後のわさび農家なのです。
山葵は、水温20度以上になると育たないらしく、谷水で栽培していました。
栽培地区は、人が立ち入らない自然豊かな所です。
未舗装の山道を登って昔からの栽培地区に入っていきます。
気温も一段と寒く感じるひんやりした場所でした。
まんが「美味しんぼ」でも紹介されたり、テレビなどの取材も多いと聞きました。
問い合わせも多く、生産が追いついていないようです。
増産は、目指しているのですが、沢を開くのに費用がかかるので
なかなか大変みたいです。
私は、真妻山葵の事を湯浅の醤油と重ね合わせ、
お互いに頑張って、皆さんに知ってもらわなければと思いました。
和歌山は、発祥の物が多いのに産業化するのが下手なんですね~
綺麗なわき水で、地面は、水はけの良い砂利
沢ガニも住んでいて、イノシシが狙っているのでフェンスで栽培区はガードしていました。
来週の金山寺味噌の仕込みで ここの山葵で わさび金山寺味噌を仕込みます。
発売は、夏頃になると思いますが、美味しいのを造りますね。
http://www.marushinhonke.com/SHOP/19320.html ←わさび金山寺味噌
今年からは、和歌山産を使用します。
今回、山葵を頂いたので、家で湯浅醤油と山葵とで刺身を食べました~
ちなみに、花や茎も食べられます。
山葵の花です。
湯浅醤油(有) http://www.yuasasyouyu.co.jp
丸新本家 http://www.marushinhonke.comの新古した。
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- 2011年4月6日和歌山県立博物館に法燈国師の肖像画が展示しています。
湯浅醤油(有) http://www.yuasasyouyu.co.jp
丸新本家 http://www.marushinhonke.comの新古です。
和歌山城の隣に和歌山県立博物館が有ります、
そこで、4月17日まで
「博物館のたからものと」いう展示をしています。
そこに、金山寺味噌としょうゆのルーツの法燈国師(お坊さん)の肖像画が展示されています。
絵が、全体的に暗かったので分かりにくいかと思いますが、
金山寺味噌を中国から伝え、日本の湯浅にしょうゆ発祥に関係した
法燈国師さんです。
4月17日までなので、是非見に行ってください。
他に、あの有名な 川中島合戦戦国屏風絵もありました。
武田信玄と上杉謙信の対決の屏風絵です。
時間が無かったので、少ししか見れませんでしたので
もう一度行って見たいと思っています。
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- 2011年3月16日初午儀式 3月16日
湯浅醤油(有) http://www.yuasasyouyu.co.jp
丸新本家 http://www.marushinhonke.comの新古です。
九曜蔵の隣に丸新本家、湯浅醤油のお稲荷をお祀りしています。
初午の儀式を執り行いました。
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- 2011年3月15日みそには放射能物質を除去する効果がある!
湯浅醤油(有) http://www.yuasasyouyu.co.jp
丸新本家 http://www.marushinhonke.com の新古です。
東北地方太平洋沖地震の被災地に支援物資を送りました。
毎日流れるニュースを食い入るように見ながら、自分で何ができるかと情けない思いをしていました。
この地域の人達は今どんな心境なんだろう
「家族は、親戚は、食べ物は、服、毛布はどうなってんの?」と
テレビから、まだ伝わりきらない部分が気になっていました
昨日夜遅く
和歌山の観音山フルーツガーデンの児玉さまより話をいただき、
被災地に味噌、醤油が不足していると聞き支援物資の要請が来ました。
私も何かの役に立てればと思っていましたが、どうして良いのか分からずでしたが、
少しでも役に立てると思い協力に至りました。
大坂の自然環境団体さんが警察の許可を取って自分で持って行ってくれる事になっています。
湯浅醤油と味噌を送りました。
また、現在放射能の心配も出て来ている中、
味噌は、チェルノブイリの原発の事故の時に大量に輸出された経緯が有るのを思いだしました。
1986年のチェルノブイリ原発事故があり、ヨーロッパの方々は放射能で大混乱
その後にはチェルノブイリやヨーロッパ諸国へのみその輸出が急増しました。
みそにはジピコリン酸と言う物質が含まれており、放射能物質を吸着して排出する作用があるそうです。
是非、放射能の汚染にも活用して欲しいです~
動物実験でも、放射性物質が速やかに排出され、筋組織への蓄積は少ないことが認められています。