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  • 2013年3月2日湯浅醤油「魯山人」と「奇跡のリンゴ」  

     木村秋則さんの「奇跡のリンゴ」が映画に・・・・

    2013年6月8日 全国ロードショー  (阿部サラダ 菅野美穂)

    湯浅醤油「魯山人」もこの木村秋則さんと関係があり

    少し説明させていただきます。

    奇跡のリンゴ

     

    奇跡のリンゴ

     

    奇跡のリンゴ

     

    奇跡のリンゴ

    それはひとつの電話から始まった

    「魯山人の醤油を造ってほしいんや!。」

    そもそもの発端は5年前の、魯山人倶楽部代表からの電話でした。「魯山人倶楽部」は、魯山人の子孫である北大路家との関係も深く、40有余年に亘り魯山人の美の世界を織り出した”きもの魯山人”を西陣(京都)より世界に発信してきました。

    代表を務める松岡淑朗は、魯山人の着物を継承するだけでなく、公私に亘り北大路家を支え続け、「器は食のきものです」と詠った魯山人の意思を継承し、着物デザインにその美を追求し続けてきました。そして様々な活動を行うにつけ、魯山人が追求した美食が昨今は薄れているように思い、もう一度ものごとの本質に立ち返り、日本文化を探求する心を啓蒙するため4年前に「有限会社 魯山人倶楽部」を設立しました。

    出会ったときにお持ちいただいたのが、魯山人が最後まで手放さなかったと言う「醤油差し」です。魯山人が追い求めたこだわりの醤油を自らの手で作り出したい。そこからこのプロジェクトは始まったのです。

     

     

    最高の醤油へのこだわり

    最高の醤油造りには、最高の大豆と小麦が必要です。

    そこで人づてに北海道に飛び、無農薬・無施肥で栽培している折笠農場の折笠健さんにたどり着きました。

    折笠さんは「奇跡のリンゴ」の木村さんの北海道の1番弟子で、

    「自然のサイクルを理解できなければ、自然栽培はできない」という言葉に

    感銘を受け自然栽培に真摯に取り組むことを決めたそうです。

    木村さんから土作りから指導をしてもらい、9年前から自然栽培による農業にチャレンジしています。

    折笠さんは「北海道の開拓時代の自然豊かな土の力で」 との考えから、畑の中に種以外は一切入れることなく、

    農薬は勿論のこと、肥料すら与えずに栽培しています。

    栽培は困難を極め、特に折笠さんにとって初めての小麦は当初予定の1/6しか収穫できないほどでした。

    師である木村さんが”奇跡のリンゴ”というなら、折笠農場が育てた大豆「大袖の舞」と小麦「春きらり」は、

    まさに”奇跡の大豆”、そして”奇跡の小麦”と呼ぶにふさわしいものです。

    米も木村さんのお弟子さんが作る 自然栽培農法(無農薬無肥料)の「ゆめぴりか」を使用しました。

    昨年は、1万本限定販売が、わずか2ヶ月ほどで完売してしまい、お客様に長い間待っていただいたのですが、

湯浅醤油有限会社|世界一の醤油をつくりたい