湯浅自慢
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- 2010年7月22日花火大会 (湯浅) 8月7日
湯浅醤油(有) http://www.yuasasyouyu.co.jp
丸新本家 http://www.marushinhonke.comの新古です。
花火大会 (湯浅町)
8月7日(土)
場所 湯浅町港
5:30~ 幼稚園 鼓笛隊
6:00~ ぞめき (おどり)
8:20~ 花火 2000発
湯浅町は、昔から8月に花火大会を開催しています。
聞くところに、昔は、島之内商店街(湯浅の商店街)で七夕に花火を始めたのが、始まりだそうです。
しかし、雨が多かったので、夏祭りとして8月になったそうです。
この日 もう一つの出し物、「ぞめき」が有ります。
こちらは、伝統的な夏の踊りですが、最近若い人が少なくなってきて、再認識していただくよう努力
そこで、「商工会青年部」が立ち上がり、バカ者戦隊として参加して、話題をよんでいます。
毎年、何かに変装して踊っています。
格好は、ふざけていますが、踊りは、ばっちり決まっています。
そのギャップが受けています。
新聞などにも掲載されるようになりました。
問い合わせ
産業観光課
湯浅祭り 実行委員会
代表 0737-63-2525
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- 2010年7月18日怖~い! 獅子舞 (三面獅子) 無形文化財 2010年7月18日
湯浅醤油(有) http://www.yuasasyouyu.co.jp
丸新本家 http://www.marushinhonke.com の新古です。
無形文化財 湯浅 三面獅子
湯浅の伝統行事 毎年7月18日は、若宮さんのお祭りです。
湯浅では、三面獅子という伝統的な舞いが有ります。
(顯國神社の三面獅子は、醤油の町・湯浅の総氏神である同社の祭礼で奉納される芸能です。
祭りでは、神輿渡御の道行きを祓い清め、鉾を持ったオニとワニが踊りながら魔物である獅子を鎮めるという古風な所作を残しています。)
http://www16.ocn.ne.jp/~kenkoku/index9.html
顯國神社から、昔の湯浅の海岸の南の恵比寿まで歩きます。
その途中で、三回舞いを披露します。
子供の頃見ても怖かったのですが、大人の目で見ても怖さが伝わります。
湯浅町若宮神社の祭り
お払いの後、 安全祈願で玉串を漁師さんの奥さんがたばります。(お下がりをいただく事)
玉串を舟にお供えし 安全を祈願します。
この獅子に子供の頭を噛んでもらうと病気にかからないと言われています。
私は、今年から湯浅の顯國神社の総代に任命され、ゆあさの事を広く知っていただきたいと思い
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- 2010年5月8日紀伊国名所図絵 と打瀬舟 湯浅湾
湯浅醤油(有)の新古です。
昔の湯浅の資料です。
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- 2010年4月27日ほたるの園と二の丸温泉 (和歌山県 湯浅)
湯浅醤油(有)の新古です。
湯浅の蛍(ホタル)を紹介させていただきます。
和歌山の有田のほたる(蛍)と言えば 高速から下りて便利の良い山田山と津木のほたる
その内の1つの
地元グリーンソサエティーさんが運営の「ほたるの園」
●日時:2010年5月22日(土)~6月6日(日)
●時間:19時30分~21時30分ホタルの幼虫の飼育を始め、ホタルを飛ばしています。
2001年ごろから毎年5月下旬~6月中旬に「ほたる観賞会」を開き、多くの方に楽しんでもらっています。
その、直ぐ近くに 二の丸温泉という町営の温泉が有り その露天風呂にも ほたるが飛んで来ます。
昨年、その露天風呂からホタル鑑賞をしました。
湯船に飛んで来て 手で触ることも出来ました。
当社(湯浅醤油(有))から 約5kmですので、是非お立ち寄りください。
当社からのアクセス
約300mの別所北交差点を左折します。
道なりに1.5km走ると 右側に湯浅ICを見ながら走ります。もう少しです。
ここが、ほたるの園の入り口です。
そばに車を止め、徒歩で左側を少し登ると
ここで 、たくさんのほたるが乱舞します。
<問い合わせは>
<2010年の観賞会について>今年の開催日が決定しました。
●日時:2010年5月22日(土)~6月6日(日)
●時間:19時30分~21時30分
●場所:湯浅町山田
●お問い合わせ先
グリーンソサエティー代表 三ツ村(ミツムラ) TEL:0737-63-0401http://green.lepo.fool.jp/?eid=178310
駐車場に戻り 300mほど車で上ると 右側に
二の丸温泉が見えてきます。
入浴が500円
この川から ほたるが飛んで来ます。
直ぐ横が 露天風呂です。
水くみ場が、目の前に有ります。
20Lで 100円ですので、地元の人も京阪神からのお客様も水くみに来ています。
美味しい水で人気です。
ポリタンクを忘れずに!
ここに来る途中で、無人のミカンや野菜も販売していますので、
買って帰るのも良いかも。
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- 2010年4月24日紀州湯浅の特産品 三宝柑
湯浅醤油(有)の新古です。
今回は、湯浅の特産品を紹介します。
三宝柑
三宝柑とは、茎の付け根がふくらんだデコポンに似た形で黄色い皮の大きめのミカンで、1個が250g~300g程度の大きさで、皮は剥きやすい。
果肉はさわやかな甘さを持ち、たいへん美味しいのですが、皮が厚い分、果肉が少なく、種が非常に多いのが欠点です。
ただ、皮は苦味がなく、春らしいさわやかな香りと鮮やかな明るい黄色をしているので、季節を伝える食材として料亭などで茶碗蒸しの容器などにも使われます。 房は、結構分厚いです。
ジャムにすると非常に美味しいものが出来ます。
収穫時期は、2~4月頃です。
当社のお店でも、収穫期には、農家さんが来て店頭販売している事が有ります。
栖原三宝蜜柑の由来
三宝蜜柑は本県では海草郡、日高郡、西牟婁郡でも、多く産出するが、それらにくらべて、有田郡は産額においても、断然他郡を押さえているが、ことに栖原産はその芳味において、他地産追随を許さないものがある。
三宝蜜柑の世に知られるようになったのは、江戸時代文政年間(1818~29)である。まったく偶然的に実生でできた変種であった。和歌山藩士野中為之助の邸内に発生したもので、あまりに珍しかったため、藩主徳川治宝に献上したところ、非常に珍重がられて「三宝蜜柑」の名称をつけて、藩外移出を禁止された。藩内においても、近侍のもののみに栽培を許したが、一般人の栽培を許可しなかった。だから厳重に棚をめぐらして、盗難を防止したほどであった。当時吉備町田口の出身大江竜眠は、治宝侯の右筆をつとめていたので、その愛好が深かった。三宝蜜柑の穂の分与をうけて、その庭内に接木したものが、漸次に有田郡内にひろがったのだという。明治十三年栖原の千川安松、田口の大江城平より三宝蜜柑の穂を得て、湯浅町栖原に移植したのが、栖原三宝蜜柑のはじめである。そして地味の適良と栽培技術の優秀とによって、ここに全国産出の四割を占めて、芳醇ですぐれた三宝蜜柑の産出を見るにいたったのである。
湯浅町誌より