製造
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- 2011年1月26日しょうゆのもろみの撹拌作業(櫂入れ)
湯浅醤油(有) http://www.yuasasyouyu.co.jp
丸新本家 http://www.marushinhonke.com の新古です。
しょうゆを醸造するときに 蔵の中で木桶に寝かせています。
商品によりますが、1年半から2年間 熟成発酵させています。
麹と塩水を混ぜ合わせて仕込んだもの(諸味(もろみ))は、
しばらくそのままにして両者をなじませます。
その後、諸味を攪拌して、微生物(乳酸菌、酵母)の発酵を促します。
この作業を「櫂入れ」と呼びます。
(定期的に竹の棒で撹拌)
しょうゆ醸造では昔から「一麹、二櫂、三火入」といわれています。
まず、良い麹を造ること、
次に適切な「櫂入れ」を行うこと、
そして搾った生醤油を加熱(火入)して風味を調整する。
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- 2010年7月10日しょうゆの誕生の瞬間! 知ってますか? 2010年7月9日
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1粒のしょうゆが落ちていく瞬間 !
1年6ヶ月の年月をかけ
熟成された しょうゆもろみが、濾布を通過
生しょうゆ (湯浅醤油)の誕生の一瞬!
湯浅醤油(有) http://www.yuasasyouyu.co.jp
丸新本家 http://www.marushinhonke.comの新古でした。
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- 2010年4月27日しょうゆ原料になる小麦の写真です。
湯浅醤油(有)の新古です。
当社の裏に小麦を植えていますが、
みごとに出来上がっていたので
写真を載せてみました。
今年は、新たに無農薬無肥料の大豆、小麦を契約北海道で生産します。
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- 2010年4月3日しょうゆこうじ 仕込み 2010年4月3日
湯浅醤油の新古です。
先日のしょうゆのもろみについての続きです。
これは、3月26日のこうじの写真です。
今回は、このこうじをもう少し寝かせて胞子を出さします。
緑色にびっしり胞子が出ていますが、これを使って ペットボトルにしょうゆ仕込みます。
胞子いっぱいのこうじ 178g
塩を深層海塩 ハマネ 58g
水 神秘の水 月のしずく 250ml を使用し仕込みました。
ちょっとこだわりのしょうゆが出来るかな?
今日の日付をつけて これから熟成させます。
定期的に更新します。
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- 2010年3月25日しょうゆこうじ中日 2010年3月25日
湯浅醤油(有) 新古です。
しょうゆの麹を紹介します。
昨日からしょうゆのこうじつくりをしていますが、その写真を見てください。
2010年3月24日 1日目 AM10:00
1、2枚目は、大豆+炒り割小麦+こうじ菌
大豆に白く粉が着いているような感じですが、これは、小麦の破片の粉です。
2010年3月25日 24時間後 AM10:00
↓ 3,4枚目は、24時間後のこうじの写真です。
大豆が、白くなっていますがこれは こうじ菌です。発芽して繁殖中
食べた感じは、暖かく柔らかく 豆の香りと麦の香りがします。
菌の味は無いです。
明日、3日目のこうじを紹介します。