kiippon
yuasa soysauce

モンドセレクション受賞
2006年から連続最高金賞

Monde selection / Quality award

生一本黒豆醤油

生一本黒豆
国産の最高級 丹波種黒豆100%

Premium Kiippon Kuromame
Black Soybean Sauce

「生一本」とは、混ぜ物をしていないという意味です。
厳寒の冬に仕込み、木樽で2年以上じっくり熟成させることで濃厚で深い味わいの香り豊かな醤油になります。杉樽から搾ったままで何も加えていないのに、黒豆のもつ自然の旨みと甘みがまろやかで深い味わいを出してくれます。
色はワイン色、香りと旨みがお口にぱっと広がります。肉料理のソースや、お刺身や冷奴、おひたしに。焼き餅に使ってもおいしいです。
2006年からモンドセレクション毎年連続で最高金賞受賞です。

生一本黒豆醤油
生一本黒豆醤油

湯浅醤油当主が一番最初に作った醤油
[生一本黒豆]


現存する世界最古の料理書(斉民要術 約1,500年前)を参考に
最高級丹波種黒豆を原料に木樽古式製法で2年以上発酵熟成させた傑作
パンチのある素材に合わせると素材を引き立てます。
ソムリエの評価:ダークチョコ、糖蜜の香り、味は「たまり」、甘みと旨味から穏やかな塩味。赤ワインに合う食材と相性が良い。素材の良さを引き出し、まろやかな味わい深い醤油です。

kiippon
/ 原材料 /黒大豆.小麦.食塩(全て国産)
/栄養成分表示(100mlあたり)/
エネルギー 115kcal,たんぱく質 13g, 脂質 0g, 炭水化物 16g, 食塩相当量 16.1g
生一本黒豆醤油
生一本黒豆醤油

古式製法


通常、醤油の仕込みでは大豆は「蒸し」ますが、当社では大豆を「ゆで」ます。その際に出てくる白い泡(大豆のたんぱく質)は取り除き、大豆の旨味が出ているゆで汁に五島灘の塩を混ぜ、醤油の仕込み水として使います。この製法を、「古式製法」と呼びます。現存する最古の料理書「斉民要術」(約1,500年前)を参考にした醤油の製法です。

古式製法でゆでた黒豆と、炒り割小麦、麹菌を混ぜて、麹室で3日間製麹します。(醤油麹づくり)
大豆のゆで汁に、五島灘の塩を混ぜ、「塩水」をつくり出来上がった醤油麹と混ぜ合わせて木樽に仕込みます。この状態を「もろみ」といいます。
職人がもろみの状態を見ながら適宜櫂入れをし、じっくりと発酵・熟成させていきます。

出来上がったもろみを手作業で布の上に薄く広げます(1枚に約8L)。
4列、最高80段まで積み、まずは圧をかけずに積み上げた重みで染み出てくるのを待ち、次に圧板を落とし、圧を徐々にかけ3~4日かけてゆっくりと搾ります。
この染み出た醤油は、生揚げ醤油といいます。
生揚げ醤油を、木樽に入れ、約2週間オリが下りるのを待ちます。
「オリ」とは、穀物の未分解物。
樽の中では、下からオリ、醤油、油の三層に分かれます。そこから中間層の醤油だけを取り出して火入れをし、ろ過をしてビンに充填して完成です。

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