湯浅醤油なら
奇跡の醤油が造れるだろう
Roots of Rosanjin soy sauce
魯山人が追求した美食を後世に残したい、と設立した魯山人倶楽部株式会社では、添加物三昧の現状に嫌気が差し、昔のような醤油がないのであれば、自分たちで作ってしまおうと考えた。それが「魯山人」醤油のはじまりである。
『本物』といえる醤油造りをどこがしてくれるだろうかー?そこで魯山人倶楽部が選んだのが、和歌山・湯浅に蔵を構える湯浅醤油だった。日本の醤油発祥の地・湯浅。
今も昔ながらの木桶を使い、5代目・新古敏朗は若いながらもその伝統を守っている。
「この蔵なら本物の醤油を造れるだろう」
魯山人倶楽部は湯浅醤油に白羽の矢を立てたのだった。