湯浅醤油の挑戦
フランスボルドーサンテミリオンの「シャトークーテット」のオーナのアドリアさんと組んで、ワインの聖地で、醤油を製造する取り組み
この醤油は、ボルドーで育ったオーガニックの大豆と小麦を使用します。
フランスボルドーサンテミリオンの「シャトークーテット」のオーナのアドリアさんと組んで、ワインの聖地で、醤油を製造する取り組み
この醤油は、ボルドーで育ったオーガニックの大豆と小麦を使用します。
Selected Ingredients
原料のこだわり
(イル・ド・レの塩田の塩)
How to make
古式製法での醤油の作り方
湯浅醤油は、天然醸造杉桶仕込みで伝統的な製法で、長い時間がかかります。
一方、フランス醤油は、オークの樽で熟成させた後、ワインのように瓶詰め後もセラーで熟成させる試みが行われます。
今回のワイナリー醤油では、1年半寝かせる濃口醤油(ノアール)と、小麦主体で半年くらい寝かせる白醤油(ブランシュ)の2種類を生産しています。白醤油の販売は今秋以降に予定されています。
地下室では常に温度が12~16℃の一定に保たれています。私たちのチャレンジは、
ボトリング後の旨味の熟成による、風味の更なる向上です。
醤油がより豊かで深みのある味わいを発揮することを期待しています。
シャトー・クーテットは1750年からの歴史を誇り、オーガニックワインのトップブランドとして知られています。
オーナーのアドリアン氏は、ワイン造りもフランスの醤油造りにも情熱を注いでいます。
Philosophy
挑戦・代表メッセージ
新古社長は、最高の味わいを持つフランス産醤油をつくり、世界で最も美しくおいしいと言われるフランス料理に最適な醤油を目指しています。湯浅醤油のフルパワーの醤油を多くのフランス人に味わっていただきたいと願っています。この熱い思いは、醤油への愛情と情熱から生まれたものです。
Restaurant
湯浅醤油のレストラン
パビヨン湯浅。
醤油をテーマにした日本食レストラン「湯浅のはなれ」
美食の国・フランスの人々に、800年の歴史を持つ日本特有の調味料である醤油、その楽しみ方を知ってもらいたいという想いから立ち上げました。湯浅醤油とフランス食材を使った鮨や和食を提供し、日本ならではの調味料である醤油の味わいや楽しみ方をご堪能いただきます。
住所 : 9 Rue Camille Godard 33000 Bordeaux France
開店 : 火曜日 - 土曜日
休日 : 日曜日、月曜日
ランチ : 12:00 - 14:00
ディナー : 19:30 - 22:00
Tel : +33 (0)540-054-582
Média
France 3 Nouvelle-Aquitaine