サンフランシスコ 視察
2014年10月12日
湯浅醤油(有)、丸新本家の新古敏朗です。
南紀白浜とれとれ市場のサンフランシスコの視察旅行があり行ってきました。
サンフランシスコと言えば ゴールデンゲートブリッジ
映画などで有名なアルカトラズ刑務所 (今は、一般開放されていますが、予約でいっぱい)
ケーブルカー (ケーブルが地下に埋葬されているので 日本人のイメージとは全然違う)
そして、観光で有名な「PIER39」 (なんとアルカトラズの目の前でした)
入り口のかにのモニュメント
サンフランシスコは、かにでも有名!
集客も凄い! 平日なのに この人出!
もともとスペインの植民地政策で古くから栄えた港町で、経済の発展で
大型のコンテナの港を対岸に作ったのでこの港は使わなくなり、
廃材をりようして観光地、ゲームセンターなどをつくり大成功したところだそうです。
イベント広場では、ミニサーカス
外側を見るとアザラシの群れが!
かんばんもオシャレで、飛び出ています。
道沿いも、自転車や、2階建てのバスも
お客様が集まる楽しさにあふれていました。
もう一つは、ワイナリーの見学
さりげなく「湯浅醤油 生一本黒豆」とワインで記念撮影
映画見たいな事が、目の前で起こっています。
アメリカのワインは、世界第4位の生産国でその9割をカリフォルニア州で生産
サンフランシスコの北部太平洋沿岸地域は、ヨーロッパの名醸地と似た気温で知名度の高い産地が多く、
ナパ・バレー地域を中心として、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワールなどの品種が栽培され、
高級ワインを産出する。
歴史的には、16世紀の大航海時代のスペインの入植より始まり、自生の葡萄からワインを造っていたが、
本場ヨーロッパと風味が異なることから ヨーロッパの種類の葡萄で栽培するが、失敗を繰り返し
自生種の葡萄に接ぎ木する事で成功することになった。
ここでの葡萄は、糖度もフランス産より高く深みのあるワインになるそうです。
昔は、大量生産型のワイナリー(労働者の酒)の生産地だったのが
ブティックワイン(高級ワイン)の登場で品質も大幅にアップする事になっていく。
このカリフォルニアの前にボルドーのワイナリーの見学をしていたので
特徴もよく飲み込めた気がします。
ちなみに今は、フランスの葡萄もアメリカの台木で栽培しているそうです。
つながります。
さて、同じ醸造として見た目にどう写ったか!と言いますと、
ワインの歴史は、約1万年 日本の醤油の歴史は、760年
大先輩のワインの理論、木樽が良いわけ、醗酵には 良い材料が必要
保存の方法、管理の仕方など色々ヒントをいただきましたので、
「湯浅醤油」の製造に役立てたいと思います。
内容は、また後日・・・・・
あまり参考にならないですが、スーパーマーケットでアメリカの醤油も視察してきました。
湯浅醤油(有) http://www.yuasasyouyu.co.jp
丸新本家 http://www.marushinhonke.com
Facebook https://www.facebook.com/yuasa.soysauce.marushinhonke?ref=hl