復活を夢見て!! 2010年10月18日
2010年10月19日
古から続く町の祭り(ゆあさ祭り)
オニとワニが暴れ狂う獅子(厄)を沈め、豊作、豊漁、商売繁盛を祝います。
湯浅、三面獅子保存会の若手が舞います。
地元の和太鼓集団の太鼓
私は、今年から地元湯浅町の顯國神社のお手伝いをする事になりました。
秋祭りの集まりで、知らされた事ですが、
過去に使っていた、御輿(みこし)と御所車が、使えなくなっています。
これらを復活させるためには、350万円の修復費用がそれぞれ必要になるらしく、合計700万円かかるそうです。
何とか復活させる方法が無いかと模索しています。
塗りもはげて悲惨な姿に
三面獅子の若手担ぎ手は、本御輿をかつげるのを夢見て 毎月少しずつ貯金をしています。
昔の湯浅祭りを復活させ、お祝いし賑わいを取り戻したい気持ちで、少しずつですが動いています。
今回は、恥ずかしい話ですが、この御輿と御所車を町民に見てもらって気付いてもらいたいために披露しました。 これを見てもらわないと、分からないと感じたから始めました。
湯浅町民のみなさんに思いが伝わって、古き良き伝統を復活できる事を夢見て ご協力をお願い申し上げます。
湯浅醤油(有) http://www.yuasasyouyu.co.jp
丸新本家 http://www.marushinhonke.com の新古でした。
私も、修復に協力させていただくつもりです。
私は、伝統の金山寺味噌味噌 ゆあさ醤油を醸造しているため、切ない気持ちになります。