ヨーロッパのミシュランとの出会い
2009年12月3日
ミシュランシェフと生一本黒豆醤油
出会いは、一人のキャビンアテンダント(CA)さんから始まりました。
大阪の百貨店に並んでいた生一本黒豆醤油をシェフに紹介してくれたのが、
ルフトハンザ航空CAのマークさんでした。
色々な醤油を運んだらしいですが、一番美味しいので 指名買いしてくれるよになったそうです。
大阪に来るたびに 百貨店の棚の生一本黒豆醤油を買い込んでヨーロッパに運んでたそうです。
ある日 そのシェフ(Toon Dierickx)とマークさんが蔵見学に来ました。(2007/7/29)
http://www.restaurantarenberg.be/
何も知らない私たちは、蔵のもろみ樽の前で説明しました。
何とか理解してもらったかと思っていたら、実は、この醤油を使っているシェフだと告白を受け
驚きました。
シェフからシェフに醤油の存在が知られていき、今では、数多くのスターシェフに愛されています。
http://www.yuasasyouyu.co.jp/michelin/
実は、今日そのマークさんとル
フトハンザドイツ航空会社の日本支社長の
オットー F. ベンツさんと東京のオフィスで会いしました。
ベンツ氏は、マークさんと私とミシュランのいきさつを聞いていて 大変喜んでくれていました。
お土産に 生一本黒豆を持って行き 醤油の発祥の話や商品に対する思いを話ししてきました。
今後は、日本とヨーロッパをつなぐルフトハンザ航空で
すばらしい展開が出来ないかと考えています。