湯浅なす (伝統野菜) 販売開始 100円
2012年7月13日
伝統野菜「湯浅なす」が契約農家さん達から 入荷が始まりました。
丸々と太って、つるつるとした「湯浅なす」 江戸時代から「湯浅の金山寺味噌」の具材として
使われ続けてきた「なす」です。湯浅町では、「丸なすび」という通称で親しまれています。
和歌山では、「なす」のことを「なすび」と呼びます。これは、方言だと最近教えてもらい、
「なす」を調べると、奈良時代に、奈須比(なすび)として伝わったと書いていますので、
古来の呼び名で親しまれているようです。
現在は、絶滅しかけてていたので、復活させるための活動を行っています。
せっかく復活させたのだから、お客様に知ってもらおうと
販売させていただくことにしました。
1個100円の販売価格で、少し高めですが、通常の「なす」より生産が難しいこと
「なす」の1個あたりの比重が2倍近く有る事、(2個分の重さがある)
地元農家に還元して良いなすを生産してもらいたいことから
100円になりました。
丸新本家の本店で販売開始しました。
なすの煮付け、蒸しなす、なすカレーなど、火を通して食べる食品に最適です。
是非お試し下さい。
これから 一口サイズに切って、紀州の金山寺味噌の製造に使用します。
紀州の金山寺味噌は、湯浅が発祥の地、愛され続けた伝統食品の必須食材です。
「湯浅なす」を使った金山寺味噌は、こちらから
近くに「イオン」店舗が有る方は、
「湯浅なす金山寺味噌」 近畿「イオン」各店で販売開始中(下記参考イオンにお問い合わせ下さい)
(泉南、りんくう、堺北花田、金剛東、東岸和田、日根野、柏原、京都五条、巧妙池、神戸北、奈良、藤井寺、福知山、姫路大津、姫路リバーシティー、長浜 他)
丸新本家、湯浅醤油の新古でした。
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