湯浅なす(伝統野菜) 生産者協議 検討会
2012年7月22日
湯浅醤油(有)、丸新本家の新古敏朗です。
丸新本家では、江戸時代から作られていた、
伝統野菜の湯浅なすの復活に2009年から取り組んでいます。
今では、生産者、イオン、湯浅町役場、商工会、湯味会、農業試験場さんなどの協力で、取り組みが
形になりつつあります。
今回は、湯浅なす生産者さんを集めた、規格、出荷検討会とより良い茄子を作るための
技術交換会、現場視察会をしました。
イオンさんにも来ていただき、店舗で販売する規格と値段も検討しました。
湯浅なすの畑に行き、和歌山県農林水産総合技術センターの人にも直接指導していただき、
改善点、注意点をみんなで共有しました。 (現地で見るのが一番)
茄子の枝にひもで吊っているのが分かりますでしょうか?
これは、茄子の重みで枝が下がり、最悪は茄子の重みで枝が引き裂かれてしまうのを防ぐためです。
私は、湯浅なすが、湯浅町周辺で、昔のようにもう一度 家庭で食べられるようになり、
地元伝統特産品として愛され、飲食店、土産物屋、観光施設、小売店に人が集まり
なすの消費が進めば 生産農家も増え、地域が潤えばと思っています。
地元飲食店、小売店さん見ていれば、地域のためにご協力お願いします。
また、生産農家さんを助けるため、
自分の利益だけを追求することなくそこそこの値段で買ってあげて下さい。
よろしくお願いします。
和歌山の発展は、1次産業、農業、水産業の発展が鍵です。
「湯浅なす」を使った金山寺味噌は、こちらから
近くに「イオン」店舗が有る方は、
湯浅茄子もイオンで26日くらいから販売予定です。
店舗に問い合わせて下さい。
「湯浅なす金山寺味噌」 近畿「イオン」各店で販売開始中(下記参考イオンにお問い合わせ下さい)
(泉南、りんくう、堺北花田、金剛東、東岸和田、日根野、柏原、京都五条、巧妙池、神戸北、奈良、藤井寺、福知山、姫路大津、姫路リバーシティー、長浜 他)
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