知的障害者施設 「コスモス作業所」にて感動!
2010年3月3日
湯浅醤油の新古です。
今日地元(車で15分)の社会福祉法人 きびコスモス会にお邪魔させていただきました。
http://www15.ocn.ne.jp/~cosmos23/index.html
実は、知的障害者の施設でなのですが、すごく元気のある施設だったのです。
(地元民ながら知らなくて恥ずかしかった)
ここには、和歌山県でも珍しい設備が(CAS)があり、試験依頼に行きました。
http://www.abi-net.co.jp/pro_cas.html
冷凍技術
※「CAS」の語源
Cells Alive System (細胞が生きている)という意味。)
理事長は、山崎さん元気なおばちゃんでした。
ここでは、冷凍野菜や乾燥野菜を製造して販売しています。(国産)
子供たちが、野菜や果物を加工して製品つくりをしています。
そして、見学の中で、ねぎの根の部分が ざるに載って乾燥待ちの状態でした。
加工したら、飛び切り美味しい製品に生まれ変わるということでした。
農家のおじさんに 商品価値のないのを安く頂き加工したそうです。
理事長が、
「あの子らは、このねぎと一緒なんや!
世間では、価値がないとか言われたりするけど、
価値が有る事を知ってほしい!」
最高の言葉で感激
実は、ここの商品は、製造が追いつかないほど売れているそうです。
だから、この施設の子供たちは、元気で自身を持って働いています。
挨拶もきちんとしてくれました。
ここのものなら売れると思いましたよ 人がすばらしい!