醤油蔵見学 と醤油つくり体験 (なぜ、醤油の見学と体験が出来るようになっていたか)
2014年6月14日
湯浅醤油(有)、丸新本家の新古敏朗です。
湯浅醤油 蔵見学の新しい地図ができあがりました。
なぜ、醤油の見学と体験が出来るようになっていたのか
もともとは、南紀白浜のとれとれ市場の丸新本家の売り場で、15年くらい前のお客様との会話から始まりました。
白浜は、和歌山県の観光地で、毎年たくさんの観光客で賑わいます。
湯浅町から南に高速道路で1時間の場所に位置します。(現在は、日本一パンダ多い所でも知られています。)
接客をしていると白浜の観光客でさえ見学希望の方が多いのに驚きました。
当時、当社も見学の施設が無く、製造と販売をしていました。
また、その当時見学出来る醤油屋が無いため、醤油の作り方の知らない人達ばかりだと言うことも分かりました。
もう一つ驚いたのは、湯浅で醤油を造っているのかというお客様まで現れ自分で見て確認したいと言うのです。
ここから、「お客様は、本物の醤油を自分の目で見て買いたい」 ということに気付きました。
見学できる施設にたどり着きました。
今度は、見学の案内をしていると 「体験をしてみたい」と言う声がでてきました。
特別にお客様に体験をしてもらった時の「喜びと 興奮した声」を聞いているうちに
特別扱いでは無く、だれでも体験できる場所が必要だと確信したので今回の蔵改造に取りかかることにしました。
どの様に改造して良いのか分からず、思い始めてから 3年以上も考えて、考えて、考えて、
考えて やっとアイデアが浮かび
体験場の改築のに至りました。
たぶん、「世界で初めての醤油蔵での櫂入れ体験」の一般参加が可能になろうとしています。
職人と同じ体験をしてもらいたい
製造現場と見学場所の距離感を縮めたい
臨場感のある場所を見てもらいたい
ほんものの体験をしてもらいたい
これも、お客さまとの会話や声から それを何とか形にしたいという思いから現実になろうとしています。
和歌山に来られたら 是非お立ち寄りください。
その前に 一度蔵見学の予約確認と体験の確認お願いします。http://www.yuasasyouyu.co.jp/工場見学/
駐車場からの順路
1 九曜蔵の木樽のもろみ蔵に入り
2 醤油の搾り場の見学
3 木樽の上からもろみを見学
4 体験場で、もろみの櫂入れ体験 (近日公開 2014年6月14日現在 )
5 醤油の試食コーナー
6 ビンつめ工程場
7 店舗につづく
8 セミナールームも完備し 教室なども検討中
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