第45回丸新発酵蔵部 親子金山寺味噌づくり
開催日 | 2022年8月20日 |
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教室内容 | 金山寺味噌づくり教室 |
こんにちは!丸新発酵蔵部の宮本です。
2022年8月20日は伝統野菜の湯浅なすを使って金山寺味噌づくりを開催いたしました。
湯浅なすとは江戸時代から栽培されている金山寺味噌用のなすで、
密度が高くてずっしりと重いのが特徴。
味噌に入れて一緒に発酵させてもしっかりと身が残っています。
(普通のなすびだと皮を残して溶けちゃうことも)
栽培農家さんが少ないのであまり売っているところを見ることはないかもしれませんが、
料理に使ってもとても美味しいので、もし見かけたらぜひ購入してみてください。
金山寺味噌はもともと夏のお野菜を保存しておくための保存食ですので、
今でも夏のお野菜が使われています。瓜、なす、しそ、生姜などです。
あとは金山寺味噌用の麹。
金山寺味噌の麹の原料は大豆 麦 米とコウジカビです。
これと塩や砂糖を混ぜて、金山寺味噌を仕込みます。
途中で、金山寺味噌の歴史のお話をしたり、お家で作るときのコツなども説明しております。
仕込みが終わったらあとは家で重石をかけて出来上がるまで待ちます。
出来上がりをお楽しみに!
ご参加ありがとうございました。