第17回丸新発酵蔵部　インド式ヨガ代表のギリさんと作る！醤油、金山寺味噌、味噌で本格インド料理教室

こんにちわ！丸新発酵蔵部です。　2017年6月11日の月曜日は、第17回丸新発酵蔵部

インド式ヨガ代表のギリさんと作る！醤油、金山寺味噌、味噌で本格インド料理教室でした。

日本の伝統的な調味料である醤油、味噌、そして和歌山の郷土食である金山寺味噌は他の国の料理との親和性が高く、

少し足すと、あら不思議！食べたことのない国の料理も日本人の舌に馴染む味に仕上げてくれます。

今回は和歌山でヨガの講師をしていらっしゃるインドのニューデリー出身のギリ先生に来ていただきました。

ギリ先生はヨガの他にも、たくさんの方が入れ代わり立ち代わりご飯を食べながら交流する「かぞく食堂」や、野山で自然に触れる体験やヨガをまじえたイベントなどもされてらっしゃいます。

一度にたくさんのインド料理を調理して振る舞うギリさん、きっとカレーを作った回数は数知れず…。

けれど、味噌や醤油をカレーに使うのは今回の教室が初めてだったそうです。

試作を何度も重ねていただき、そのまま食べると本格的なインドカレー、でも、ご飯とたべると味噌の味がふわっと香る優しいレシピに仕上がっています。

ギリさん、今ではカレーを作るときについ味噌をいれちゃうんです、なんて嬉しいことをおっしゃってくれます♪

では早速教室の様子を見ていただきましょう。

今回は赤だし味噌のエッグカレーと金山寺味噌とオクラのカレーです。まずはゆで卵を炒めます。

ゆで卵を炒めるって日本では見ない調理方法ですね！みんなこの段階でびっくりです！こうすることによって、ちくわのような食感になって美味しいんだよ～ギリさん。ゆで卵むくときに水を使うと、たまごの表面についてる水分が油はねの原因に！でも大丈夫、ふたすれば問題なし。

こんがりきつね色になるくらいまで炒めました。

にんにくとたまねぎをみじん切りにしていきます。玉ねぎを切ると参加者の方の涙が止まりません。

目の掃除にとってもいいね！とギリさん。　　なるほど、そういうことか～～～！と皆さん納得。

材料とスパイスを炒めてカレーのベースを作ってフレッシュトマトも入れます。お味噌は香りを残すために最後の方で加えます。

このあと、金山寺味噌とオクラのドライカレーを作って完成！先生お手製のチャイ、そして醤油入りのターメリックライスでいただきます。

とっても美味しかったと大好評！ギリさん、参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました～～～～～！

来年もまた…違うメニューで開催したいですね～♪