第26回丸新発酵蔵部　正月用白みそづくり～丸新本家の米麹で～

こんにちわ！丸新発酵蔵部の宮本です。

2018年9月9日に丸新発酵蔵部の正月用白みそづくりを開催させていただきました。

 

私は教室の中でも味噌づくりの教室が一番好きで、この時期は開催が楽しみで仕方がありません。

大豆を浸水させて、蒸して、お出汁を引いて…一連の準備をしていると自然とわくわくしてきます。

たくさんのおみそ汁や試食をつくることは今でも慣れないことが多く、味見の時はいつも不安半分ですが、

やっぱりおみそ汁がとても美味しいなって思ってもらえたら嬉しいですからね。頑張ってお出汁引いちゃう。

この日も味噌の材料や、大豆の浸水時間、大豆の茹で加減の目安等を説明して、材料をまずそのまま味見していただきます。

大豆は北海道にある折笠農場の木村式自然栽培大豆「大袖の舞」。

蒸したてをお味見していただきましたが、みなさん美味しいと驚く方が多いです。

米麹もそのままお味見していただいた後、大豆をつぶし始めます。

ここが味噌づくり教室だと一番の山場です。力仕事です。

つぶし終えたら、米麹を塩切してつぶした大豆と混ぜていきます。

あとは容器に詰めていきます。帰宅したら重石をかけて、仕込みは完了です。

仕込み終わったら、おみそ汁と味噌焼きおにぎりの試食です。

やっぱり味噌といえばご飯ですよね。

品数は少ないですが、この日は真昆布と本枯節のだしのおみそ汁です。

みんないっぱいおかわりしてくれてありがとうございます！

お味噌の出来上がりを楽しみにしていてくださいね！