【第42回丸新発酵蔵部】 大人のカカオ料理教室~札谷加奈子さんと~

こんにちは！丸新発酵蔵部の宮本です。

2022年6月19日(日)は
【第42回丸新発酵蔵部】札谷加奈子さんと大人のカカオ料理教室でした！

今回の講師は世界中の高品質なチョコレートを日本に紹介している
｢Tomoé　Saveur（トモエサヴール）｣の代表の札谷加奈子さん。

チョコレートのソムリエであり、バイヤーでもあり、インターナショナルチョコレートアワードの審査員も務め、一年に約1000ものチョコレートをテースティング。

百貨店とのチョコレートのイベントのプロデュースや、カカオ産地ツアーを実施するなどその活動は多岐にわたる。そんな彼女に、スイーツだけじゃない、カカオを使った料理を教えていただきました。

集まった方々は札谷さんのファンからチョコ好き、カカオ好き、いつも来て下さる常連さん、料理関係の方、面白いことや変わったことが好きな方などたくさんの方にお越しくださいました。湯浅町まで来てくださって本当にありがとうございます。

 

 

まずはカカオとチョコレートについて札谷さんのお話。
聴いてるだけでカカオやチョコを食べてみたくなる札谷さんの説明、
やわらかくて、とってもわかりやすくて大好きです。

 

 

 

ウェルカムドリンクでカカオフェルメントシロップをつかったものを
用意して下さったのだけど、これがまた美味！
飲んだ後、香りの余韻が長いです。

 

これはカカオの原種といわれているマカンボ
香ばしくておいしいナッツのような味わい。

 

お話を聴いたあとはみんなで合同調理をします。

 

 

 

 

この日のメニューは、
●金山寺味噌とカカオニブの炊き込みご飯（おニブ飯（はん））
●カカオ果汁と魯山人醤油ドレッシングのサラダ
●カカオ醤と豚肉の珍珠丸子
●鶏肉のチョコレートソース　白と黒
●カカオの酢を使ったサンラータンのように酸味のあるスープ

全部カカオ！！

今回のお料理はカカオを使って、中華っぽくまとめてくださっております。
どんな味になるのか、わくわくしながらの調理。
このあたりから佳境にはいり、写真がありません笑
誰か「使ってもいいよ」という方いらっしゃったら、
写真をくださるとうれしいです。

 

そして、出来上がり。
美味しそう～～～～～～～～～～～～！！

 

出来上がったら、札谷さんのお話をしながらランチタイムです。

当社にはいろんな種類のお醤油や味噌があって、それぞれ味も香りも違います。

商品に精通してらっしゃる札谷さんが考案して下さったので、

それぞれの長所を活かしたレシピで、まさに適材適所！

このレシピにはこの醤油が、このレシピにはこの味噌が、とひとつひとつ丁寧に説明してくれる札谷さん。

スタッフにとってカカオはもちろん醤油味噌の使い方に至るまで、すごく勉強になる教室でした。

参加してくれたお客様、そして札谷さん、手伝ってくれたスタッフの皆さん、ありがとうございました。