第9回発酵蔵部 太鼓亭さんとおいしい大阪うどんづくり
開催日 | 2016年1月24日(日曜日)朝10時から |
---|---|
教室内容 | うどんづくり ~釜玉うどんに湯浅醤油かけ放題~ |
こんにちわ!丸新発酵蔵部です。
本日は大阪にあるおうどん屋さんの太鼓亭さんにお越しいただいておいしい大阪うどんづくりでした。
太鼓亭さんとは大阪を中心にうどん、おそば、おだし等の飲食店展開をしている会社なのですが、
10年前から続いているこのうどんづくり教室が…すごいんです!
それでは、うどん学校 開校です〜!
まずはうどん打ち名人の挨拶です この道30年のベテランさんです
おいしいおうどんを打つため、お客さんも真剣 !
まずはうどん粉をふるいにかけます。
そして水回し。これがうどんづくりのなかでと~っても大事な作業なんですって。
均等にまぜていきます。
生地をグーで押して、まとめます。
まとめた生地を袋にいれます。
この生地をこんどは足で踏んでいくんです!!まずは先生のお手本。
そして今度はみんなで踏みます、、、が、なんか聴きおぼえのある音楽がかかってきました!!
写真ではわかりづらいですが、講師陣、ノリノリで踊ってお客さんを先導しています!
最初は恥ずかしかった子供たちも知ってる歌がかかるとノリノリで飛び跳ねています。が、着地しているところしか撮れませんでした。
このあとは、生地を熟成させます。たくさん生地をいじめたので少し休ませるそうです。
そして、この間におうどんの講義です。
今度は煮出し師の先生におだしやおうどんの文化について学びます。
講義と熟成が終わり、このあと、もう一度足踏みします。
さてここからは力仕事!生地をのばしていきます~!まずは先生のお手本。
そして、みんなで生地をのばしていきますが、のばしてものばしても生地がもどってくるんです。
これはなかなか手が抜けません。
時々先生にコツを教わりながら、生地をのばしていきます。
のばしたら、今度はうどんを切って麺にしていきます。
こうやって、生地を切って麺にするのって日本の文化だそうです。
他の国では生地をのばして細くしたり、ところてんのように押し出して麺にしていくそう。
この日、初めて包丁を持つっていいうお子さんも多かったかもしれませんが、みんな上手です。
最初はなれていなくても、なかなか様になっています。
ここまでくると、おなかがすいてきますね!名人達におうどんをゆでてもらいましょう。
そして めいめいでおもいおもいのトッピングをして
お好きな醤油をかけて、さあ出来上がり!いただきま~~す!
大阪うどんは、「なめらかさともちもち感」のある粘り強いコシのあるうどんが特徴です。
一生懸命作ったおうどん、お味はどうでしたか? 最後は麺許皆伝の麺棒の授与です!
とても楽しい教室でしたね!家に帰ってからもぜひ挑戦してみてくださいね!
参加してくださった方々、楽しい教室をしてくださった太鼓亭の皆様、ありがとうございました!