教室レポート

南海電鉄 和歌山事務所様主催 金山寺味噌づくり教室開催

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開催日 2024年7月27日
教室内容 金山寺味噌づくり

こんにちは。教室レポート担当の小礒です。

 

2024年7月27日(土)に南海電鉄 和歌山事務所様主催の金山寺味噌づくり教室を開催いたしました。

こちらは、毎年開催させていただいています。

今年の教室講師は工場長です!

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金山寺味噌は、鎌倉時代に、紀州由良の禅寺【興国寺】の開祖〔法燈円明國師(ほっとうえんみょうこくし)〕が中国の径山寺から製法を持ち帰った

のが始まりといわれております。また、この金山寺味噌を作る過程で出てくるたまり(仕込んだ味噌に重石をして熟成させていくと表面に出てくる水

分のこと)が醤油の始まりともいわれています。

 

まずは、野菜を食べやすい大きさにカットして金山寺麹(米、裸麦、大豆)と混ぜていきます。

教室で使用するなすは紀州伝統野菜の『湯浅なす』です。湯浅なすは熟成させてもしっかり形が残ります。

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しっかり混ぜたら、持参いただいた容器に詰めていきます。

ご自宅に帰ってから重石をしていただき、約2か月ほどで完成です。

出来上がりをお楽しみに!

湯浅醤油有限会社|世界一の醤油をつくりたい